[partⅢ]を書いてから4か月が経過しました。
①STOP高の1呼値手前に逆指値で成行手仕舞いの注文を入れ、翌朝への持越しを回避
②大引不成の注文を入れておき、S高はそのまま持ち越して翌朝寄り付きで清算
それぞれのパターンでの、現在、結果表に掲載している損益との差は以下の通りとなりました。

①一旦S高に張り付くも、引けまでには剥がれて、助かった金額=(高値-終値)×株数=395600
stakatejimai
②張り付いたままS高で、翌朝の強制買埋で増加した損失=(翌朝寄付-終値)×株数=383400
stakayokujitsu

この4か月に仕掛け対象になった銘柄についてでいうと、①②どちらの運用方法であっても、大きな差はない、ということになっていますが、これまでの20か月でみると、②の損失の方が大きくなっています。
今後の運用としては、やはり②については追加損失がどれだけ膨らむかわからないというリスク面と、精神衛生上よろしくないという人的損失の面からも、逆指値を入れておく運用としたいと思います。
GW中に行う調整でも、若干強気、これまで逃していた部分を取り込めるようなものになる分、リスクも若干増すことになりますので、この運用がマッチします。
これにあたって、公開している結果表の方も、逆指値を考慮した算出基準で損益を掲載することにしたいと思います。
過去の結果については、GW中に改めて、月/週別損益を計算しなおして掲載します。
元々、銘柄抽出のシステムが出力する結果レポートの値をそのまま載せてしまっていたのがよろしくないわけで、先日、読者さんからもご指摘をいただき、損益の値だけ①に合わせて計算しなおしてやるだけだと気付きまして、この機に一通り刷新することにしました。
今掲載してある月/週別損益も残しておきます。①で助かった金額分が利益から削られることになりますが、差分は、期待値換算で0.1程度かと思われます。
・一時期採用していた月曜の買い注文は集計から除きます。
・過去の日々の結果および各週の週間損益のページの数値については算出基準変更前の値のままで掲載されています。
・計算しなおした集計表もお届けしますので、ご希望の方はこちらからメッセージをお送りください。
ちなみにS高に張り付いたまま、翌朝の強制買埋での追加損失=(翌朝寄付-終値)×株数のデータを半年ごとで見てみると
stakayokujitsu
実運用でも、この傾向は見られており、逆指値での注文を入れるようにしていましたが、これにあたって、注意しなければならないのは、現状、楽天証券で可能な「大引不成」が「逆指値付通常」では使えないという事です。
これによって、朝の仕掛後に「大引不成」で入れておけば、あとは何もしなくて良かったものが、大引け前にアラームをセットし、「引成」に注文を入れ替えなければならなくなりました。
これを忘れると、自動的に持ち越されてしまうので、要注意です。
仕掛け後にうまい注文方法があって放っておければよいのですが、システムに蹴られて受け付けてもらえないのが現状です。

これで、損益表と実運用との差分は、空売り在庫と、先日アップした空売り手数料と、採用レンジの差くらいになるかと。

運用開始当初は「15分で完結」するシステムであることを謳っていたこともあり、8:50~9:00までに発注を終え、9:05までに手仕舞注文を入れておけば、あとは何もしないでOK、としていましたが、そこは、証券会社の注文方法が変更され、逆指値と大引不成が共存できるまでは方向転換することになります。
引き続き、監視を行い、今年の4か月のように大差ない(むしろ損は少ない)という方に傾いていったら、また、運用を戻すことも考えたいと思いますが、損益表へは、常に運用にできるだけ沿った数値を掲載するようにします。
「朝15分で完結」に重きを置くならば、差分は期待値ベースで0.05程度(今年の4か月ではほぼ0)なので、これまで通り、STOP高張り付きは容認し、朝の大引不成で済ますという考え方もあり。

タイトルの「年200%稼ぐ」は市場が開くのが200日程度なので、寄り引けのデイトレだと、期待値=1を意味することになります。
なので、少し欠けた上に手数料を取られてるというのが現状になります。
※厳密に適用していなかった時期がある、前日売買高の最低基準(1億円:現在は全ルールに適用)を厳密化することで、期待値ベースで0.1強はデータ上で改善されるので、期待値1は現状でほぼ達成されている。
これからも、さらに改良を重ね、期待値を上げ、仕掛け件数をそこそこに保ち、利益を上げていけるように続けていきたいと思っております。