5月に実施した調整の結果が今度は出るのではと期待していた6月。
ところが、跳ねまわる株価に翻弄され、あわや去年の9月以来、3度目の月間マイナスを喰らうのではという展開に。
そして、20日以降の展開は、週刊損益で3回目の登場となる表ですが、
makikaeshi
2020年6月の月末損益は +149,900 円。
20日以降の損益は +584,100 円と過去最高の巻き返しを図り、なんとかプラスで終えることができました。
といっても、手数料で消えてしまうほどのプラスにしかなりませんでしたが、、、

5月の調整では、仕掛けが若干積極的になり、その分のリスク回避として、S高到達時の損切を運用上のセットとしましたが、6月はこれが随分と裏目に作用してしまいました。
6月の20日までは、日経平均の高値と安値の差の平均が364円、22日以降は258円といくらか落ち着きを取り戻したことで、データの有効性が発揮できて来たのかと。
20日までで苦しめられたS高ワンタッチも20日以降は積極的な調整による想定内に収まり、巻き返しが可能になったものと。
ちなみに2017年1月~2019年12月までの日経平均の高値と安値の差の平均は188円。
どれだか荒い動きになってしまっているか。
寄付きのレンジも通常はほぼ同じ割合になるものがAから順に9回3回1回9回。
AとDで18回で、しかも上下160円を超えての寄付きが12回も。
この激しい動きが、収支的にいい方にだけ動いてくれれば良いのですが、そんなことは起きてくれるはずもなく、なぜか、投資あるあるで、マイナスに作用することの方が多く。
まぁ、3月は多少良い方に働いたかもしれませんが、、、
データのみを見ているシステムトレードでは、できるだけ平均的なところで動いて、平均的な結果を出してくれるのが一番なので、一日も早く、相場が落ち着いてくれることを、人々の生活が静穏になってくれることを祈るのみです。

ということで、ながくなりましたが、6月最終週 6/29~7/3の収支は +353,100円 でした。
7月に入ってからの3日間の収支は +287,500円 となっています。
6月最終集計 +149,900
日付 仕掛総額 損益
2020/6/30 4,036,800 38,600
2020/6/29 2,556,900 27,000
2020/6/26 5,723,100 259,600
2020/6/25 600,000 7,600
2020/6/24 1,932,700 -71,400
2020/6/23 7,070,200 249,500
2020/6/22 2,513,800 73,200
2020/6/19 7,494,700 -210,600
2020/6/18 3,238,500 -43,300
2020/6/17 0 0
2020/6/16 6,229,400 -218,900
2020/6/15 2,466,600 118,900
2020/6/12 0 0
2020/6/11 3,241,600 -5,500
2020/6/10 0 0
2020/6/9 2,282,000 -138,700
2020/6/8 571,200 19,600
2020/6/5 659,200 -9,600
2020/6/4 3,248,600 -66,600
2020/6/3 6,558,300 208,200
2020/6/2 5,086,900 -114,800
2020/6/1 1,281,000 27,100
※集計は[レベル1/売り仕掛]のみを対象としています
※運用開始以降の全ての仕掛け情報・結果はエクセルファイル(約2MB)でダウンロード可能です(随時更新)
スマホでもダウンロード・閲覧が可能です。(通信量にご注意ください)

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