寄り引け空売りデイトレで年200%稼ぐブログ

資金300万で年600万の利益を出す!
朝15分完結★寄り引け型デイトレードで[期待値1.7%][勝率6割8分]を目指す
曜日のアノマリーと日経の寄付に注目した、個別株空売りシステムトレードの仕掛と成績を毎日公開するブログです

損益表と実運用との差分について

毎日、システム上の損益を売り仕掛けのみで集計して公開していますが、実際の運用での成績と、この損益表との間には、以下の原因により差分が発生します。

①日経の寄り付きとの関連で仕掛け可能範囲を決めているが、いくらで寄り付いたかを見てから仕掛けることができない。

日経の寄り付き金額のレンジ(1~4)によって、仕掛可能な範囲が決まりますが、運用上は、8:55頃の日経先物の金額からレンジを予測して、寄り付きでの仕掛を設定することになります。
したがって、先物は-85円ほどだったが、実際は-75円で寄り付いたといった場合、実運用とシステム上の損益には差分が発生します。
※特に配当落ち後は、一定期間、先物との間のかい離が大きくなるので、差分が発生しやすくなります。
 
【影響と対応】
各レンジでの仕掛可能な範囲は、日経の寄り付きが前後10円までのデータ、レンジ2であれば、実際には-90円~+10円のデータから算出しています。
そもそも、複数のルールをより効果的に利用するために、曜日と日経の寄り付きで仕掛け範囲を決めていますが(※注1)、もともとのルールが全て曜日・寄り付き関係なく勝率58%、期待値1%以上のものなので、境目については、統計の利用という点では、どちらを採用しても結果に大きな影響を与えるものではないと考えられます。

もしくは、PCの前で9時を迎えられるなら、境目の両側のレンジに対応した仕掛けの準備をしておいて、9時の寄り付きを見て、すぐに仕掛ける、という方法もあります。
ただし、この場合、寄り付きよりも若干安めでの仕掛けとなってしまうことが多いようです。
 
②資金300万円で賄いきれない件数の仕掛対象が発生することがある。

【影響と対応】
年に数回、仕掛対象が20件を超え、すべての対象を仕掛けることができないことがありますが、対象の中からランダムに抽出しても、勝率・期待値に大きな影響はないと考えています。
※逆に、件数が少ない時に、資金300万まで、各銘柄への投入資金を増やすと、データ上は期待値の分だけ、収益が増えることになります。

③規制や在庫不足で、売り仕掛けができない場合がある

2019年6月現在で、楽天とSBIを使えば、かなりな割合で空売りは銘柄はカバーされるようになってきていますが、対象銘柄となっていても、当日、その時間で在庫切れとなり、仕掛ができない場合があります。

【影響と対応】
過去に1か月、9時前の時点で、仕掛対象銘柄の空売りの可否をデータとして集めて、試算を行いましたが、勝率・期待値への大きな影響はありませんでした。
その1か月については、空売り不可の銘柄に限って、勝率・期待値が高い、といった結果は認められませんでした。
「在庫があればな~」というときもあれば、「よかった~在庫無くて」というときもあり、特にどちらかに偏るという傾向は見られていません。 
現状、9時時点での正確な在庫数を簡単に集める方法が無いため、システム上の勝率・期待値算出に組み込むことができていません。
ネット証券ができてから、空売り対象も格段に増えて行っているようなので、今後は、在庫も対象銘柄も豊富に用意されるようになっていくことと、在庫データが簡単に入手できて、システムに組み込めるようになることを期待しています。

④寄り引けシステムでは、STOP高、STOP安による影響を正しく反映できない。

システム上はSTOP高/STOP安でも、引けで手仕舞いさせて計算をさせています。
運用上は1日信用を利用することが多いので、翌営業日の朝一or寄り付き次第の手仕舞いとなります。

【影響と対応】
これについても、別途、一定の期間で、実際に、どの程度の影響があるかを算出しました。
寄り天が何日も続いて、大きな損失となることも20年のデータからほんの数件見られましたが、翌日の寄り付きで上がっても多少、あるいは逆に下げることもあるため、長期的には期待値への影響はマイナスではあるものの軽微なものでした。
ただ、1日信用で、S高に張り付いたまま、翌朝の寄付きでの強制決済を待つ夜は、精神的な負担がとても大きいので、手前に逆指値をいれておくという手法もシミュレートしました。
結果としては、直前、もしくは一旦、S高に達してから剥がれる(下げる)パターンも多く存在するため、期待値的にはよろしくないということで、実運用では採用していません。
ある程度の利益or資金が確保できていない状況であれば、STOP高手前に逆指値をいれて手仕舞いさせることを考えても良いかもしれません。
また、制度信用(長期)で売り仕掛けできるものについては、手数料が若干余計にかかりますが、翌朝の一番高いところで強制的に持っていかれることは避けられるので、利用するのもアリです。
★STOP高に行ってしまう銘柄がわかればよいのですが、、、(即、買います!)
⇒ 続報があります 

⑤売買と空売りの手数料で、期待値換算で0.2程度(仕掛額の0.2%)が差し引かれます。

制度信用対象外の銘柄については、売買手数料の他に、hyper料(SBI)、特別空売り料(楽天)といった空売り手数料がかかります。
楽天証券の場合、1日信用であれば、売買手数料はかかりません。
対利益額だと15%程度は手数料に持っていかれる覚悟が必要です。

【影響と対応】
売り仕掛けの寄り引けなので、制度信用銘柄が増えてくることを楽しみにしたいところです。
また一般信用の空売りについても、参加する証券会社が増え、銘柄も増えてきています。
証券会社間の競争も良い方に働いて、空売り手数料は少しずつですが下がっているように思われます。
会社ごとの空売り手数料は、比較してみると結構なかなりなばらつきがあります。
複数のネット証券を効率よく使っていくことで、利益にも差が出てくるので、気を使いたいところです。


以上のように、掲載している損益表の通りの運用実績を出すことは不可能ではありますが、差分の原因が、損益(期待値・勝率)に対して一方的に不利な方向に働くということはないと考えられます。
運用していて、一番、影響がありそうだな、と思えるのは、③の在庫数ですが、また改めて、何か月か、影響を確認してみたいと思います。

朝9時の時点での空売り在庫数のデータを収集する方法をご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
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現在の運用形態を採り始めてから1年が経ちました。
これまでも、基本的に、売り建ての寄り引けでのシストレを行ってきましたが、
寄り引けシストレ 損益表と実運用との差分について にも記載した通り、売り建て在庫と
空売りの手数料が、一番のネックになっていました。

が、ちょいと久しぶりに調べてみたら、これまで放置していたSMBC日興証券の一般信用の売建が、
説明を読む分にはなんとも刺激的なことに!
早速、確認をと思いましたが、確か、以前、休眠信用口座は一旦解除します、とかってメールが
来てたような。
久々にログインしてみると、やはり、信用取引関係のページは見れなくなってる。
とり急ぎ再度の申し込みをしましたが、5営業日かかるとのことなので、報告は来週末に。
書いてある通りだとすると、かかるのは貸株料の年1.4%だけで、他には全く手数料がかからないと。
1銘柄当たり70万だと1日30円???
確かに楽天で制度信用銘柄で一般信用もある銘柄だと手数料は完全に0になるパターンはあるけれど、
一般銘柄すべてが1日30円とは!
しかもしかも、書いてある限りでは、決済が無期限!!!
STOP高に張り付いた翌朝の一番高いところで無理やり決済されるという、あの悲劇がなくなりそうな感じです。
さらにさらに、一般信用売り建て銘柄が2000もあると。
ほんとじゃろうか?
いつか、こうなってくれればいいな、という形にほぼ近いものが、もう出てきてたってことでしょうか???
まずはとにかく確認してみてからご報告させていただきますが、えらい楽しみです。

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楽しみにしていたSMBC日興証券の売り建て。。。

全く残念な結果に。

各日に用意された在庫を確認するには、日々、ポチポチとWEBサイトから、今日この銘柄は
売り仕掛け出来るかなと、1つ1つ確認しなければならないので、不便この上ないのですが、
何日か調べてみて、全く使えそうにないなということになってしまいました。
https://96ut.com/yuutai/uritate.php
こちらのサイトにとても丁寧にまとめられているのですが、実情は、どういうことになって
いるやら???
楽天・SBIの併用で9割以上はカバーできている現状なのですが、SMBCさん単体でみると
1割もカバーできていない感じでした。
たしかに、在庫のある銘柄が1700とかあるのですが、仕掛対象となった銘柄を検索してみると
ほとんどが対象外。「在庫なし」ではなく対象外となっています。
こちらの運用方法がかなりな小型株まで対象にしているから、ということもあるでしょうけど、
楽天・SBIにくらべて、なんでこんなに違うの?というひどさです。
いったい、どういうことなのでしょう?

SMBCさんについては、何か、また、情報がはいりましたらお伝えします。

ということで、久しぶりに、他の証券会社さんも改めて見てみました。
松井、kabu.com、マネックス、大和
どれも対象銘柄数、手数料体系、全くくらべものにならず、当方の運用形態には全く使えそうに
ありませんでした。

なので、もっと増えればいいのに、という期待は、楽天さん、SBIさん、このままでもいいから
続けてね、という願いに変わってしまいました。

やはり、売りの方が儲かる、から、空売り手数料とか、買い建にはない余計な手数料を取って、
銘柄絞ってやらにゃ~やってられない、ということなんでしょうかね?

世界的な流れとしてはどうなんでしょう?
まぁ、でも、一般的なショートの対象としてなら、銘柄数は十分なのかもですね。
当方の運用形態が特殊なのであって。
いや、でも、1日信用が基本だしな~
どうなんでしょうね?
日本では、今後、空売りへの対応は広まっていくのでしょうか?
早いとこ、稼ぎ切っておいた方がいいのかな。




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データから算出している損益表と実運用での結果には差分が発生してしまうことについては、以前の記事[損益表と実運用の差分について]に記載しました。
その中でも、空売りを基本とした戦略において、データ的に一番ネックになっている「売り建て可能な在庫数」について、まだ少ないですがデータが集まりましたので、集計した結果を掲載します。

買いでの仕掛けとは異なり、空売りは可能な銘柄に基本2種類あって、全証券会社が共通で扱う[制度信用銘柄]と、個々の証券会社がそれぞれに対象銘柄を選定している[一般信用銘柄]があります。
前者は、株価の急変などで規制が入り、上限設定や受付不可で仕掛が出来なくなることがあります。
後者については、日々、時々刻々と各証券会社によって「在庫数」が調整され、仕掛るべき株数に届かなかったり、全く仕掛けられなかったりと大きく変動します。
なので、過去のデータに対して、「空売り可能株数」を取り込み、どの程度勝率や期待値に影響がでるかを、バックテストで確認することは、個人のレベルでは難しい状況にあります。

各証券会社は、在庫数を公表はしていますが、時系列での過去のデータまでは公開しておらず、各社のHPからダウンロードした時点での在庫数をCSVで提供しているのみとなっています。
現状では、日々、このデータを集めて行って、算出しているデータに対して、その影響を測り、集計するということになります。

過去に1か月、朝9時前の時点で、仕掛対象の銘柄の在庫数をコツコツと集め、おおよそのところを算出した値を、以前の記事には掲載しました。
実情に対して、とんでもなく大きな誤差は無さそうだけど、いずれにしろ、正しい値は出せないしということで、信用性には疑問が残るものの、課題として置いておくのみでした。
そこで、7月からデータを毎日DLして集めて行こうとしたのですが、忘れてしまったり、旅行に行ったりで、なかなか集めることができずにいました。
何しろ、過去のデータを探せていないので、朝9時を過ぎてしまってからDLしても、全く意味のないものになってしまうので。
今回、10月は1日だけを除いて、ほぼ、前日の21時の時点でのデータを取ることができましたので、改めて、集計してみました。

7月以降の集められた全データでの集計と、10月単月での集計を出しましたので、添付の画像で確認してください。
結論としては「売り建て可能な在庫数」による、仕掛の可否は

勝率、期待値に大きな影響はない(*1)
楽天証券のみでのカバー率は8割程度
2社利用でのカバー率は9割以上(*2,3,4,5)
仕掛額に対して0.2%、利益に対してだと15%は手数料として持っていかれる(*6)

となっており、以前の数値と大きな誤差はありませんでした。

ということなので、今後も2社で在庫のあるもののみの運用を、在庫が増え、手数料が下がることを祈りつつ行っていきます。

*1:「なんだ、在庫があればな~」と「よかった~在庫無くて」は同程度に存在していて、偏りはない
*2:2社利用=楽天に在庫が無い場合にSBIにあれば仕掛ける
*3:楽天は在庫数が仕掛数に満たない場合、在庫数分子掛けて、結果は案分して集計
*4:SBIは在庫数を明示していないので【余裕】銘柄のみ、全数仕掛で集計
*5:松井/日興/カブコム/マネックスなど、すべてを使えばほぼ100%を目指せそうではあるが、運用上は不可能
*6:おそらく楽天が最安なので、他の証券会社だと極端な場合、倍の手数料を持っていかれます
在庫カバー率


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[損益表と実運用との差分について]の④で取り上げている、STOP高による影響についてですが、記事を書くためにデータを集計した2019/6月末以降、STOP高に捕まって、翌朝1番で清算という、いただけないパターンが、6月末以前に対して増加傾向にあることがわかりました。
改めて、運用を開始した2018年9月以降のデータについて、
①STOP高手前で逆指値を入れ、翌朝への持越しを回避
②そのまま持ち越して翌朝寄り付きで清算
上記2パターンについて、差額を確認しました。

それぞれ損益へのプラスパターンとしては以下の2つのパターンがあります
A:①の場合で、ザラバでSTOP高に達しても引けまでに値を下げる
B:②の場合で、翌朝に値を下げて寄り付く
これに対してマイナスパターンとしては以下があります
C:②の場合で、翌朝の寄り付きで前日のSTOP高を上回って始まる

2019/6以前のデータでは、CがA+Bを上回ってはいるものの、金額的には小さなもので、損益にに対する影響は軽微としていましたが、その後件数の増加傾向とともに、CとA+Bの差が広がって来ているため、今後2か月程度、3月末までを<年初の調整>による影響の監視期間とし、その間で傾向に変化が無ければ、損益表の算出も①を用いたものに変更することにします。

実運用では、制度信用で仕掛けられる銘柄や、14日間/無期限といった一般信用で仕掛けられる銘柄もあり、翌朝1番での強制決済という、最悪のパターンは避けることができたりするので、逆指値をすべての手仕舞いに適用するにはまだ若干時期尚早とみていますが、今後は、実運用でも取り入れることを検討します。

※ちなみに、2018年9月からの16か月で、①の場合で40万、②の場合で100万程度が損益表との差分になっています。
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